2011年03月06日

”少しの気くばり”

室内の塗り壁と、外壁の塗り壁工事、又装飾造形技術で店舗や建物の顔(意匠)になる部分
の、仕事をしている当社は、塗り壁工事専属の若い職人さんから、施工技師や特殊塗装を
専門に行う人、又匠の技を持つ熟練の左官職人さんまで、個性溢れる職人集団です。

近年、お客様から仕事の依頼を受ける時に、職人さんへの指名が多くなって来ました。

   例を挙げると、
     塗りパターンに特徴がある誰々さんに仕事をしてほしい。
     漆喰を塗るから誰々さんにこの物件はお願いしたい。
     女性の誰々さんに室内の珪藻土塗りに来てほしいーーー等、 お客様に感謝です。

求められた仕事を、確りやり遂げる事は当然ですが、各職人さん達の個性や感性も仕事をする中で
評価の大切な要因になって来ました。

でも、時として例外もあります。
どんなに評価の高い職人さんでも、お客様に対する”気くばり”が出来ない人は、ご迷惑をお掛けし
自分の土俵にあがる事さえも叶いません。

効率や行動力が求められる世の中であっても、
相手を思いやる ”気くばり” こそが人と人とが交わる基なのでしょうか。







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