彩工房ブログ

日本列島、世界各国に衝撃が走りました。
先週末に起きた東日本大震災。

その時は会社に居て、大きな揺れに不安を
感じながらも、笑みで話す事ができる状態でした。

事の重大さを知ったのは、家に帰りテレビを付けた時です。
その映像は、どこか異国の地での出来事か映画の
ワンシーンの様にすら感じました。

地震、火災、落雷、台風、津波・・・
私達先進国が、あらゆる災害を想定して
建てられた家屋、建物、道路、防波堤。
それらが一瞬にして、飲み込まれていく様子。
身の震えを感じました。

一夜明け、被害の状況が明らかになるにつれ
増える死者、行方不明者数。

　命助かっても、恐怖で眠れない子供達
　跡形もなくなった、生まれ育った町を呆然と見つめるおばあちゃん
　ｶﾞﾚｷと化した家から、子供の写真だけを大事そうに持ち帰るお父さん
　家族を救えなかったと、自分を責めるお父さん
　未だ家族の安否が分からず、不安な時を送っている人達　
涙が溢れてきました。

私達が住む静岡は常に地震と隣り合わせです。
ただ、長年言われ続けている余り
『生きてる間は来ないんじゃないか』などと
どこかで思ってる自分もいました。

決して人事ではない、今回の災害。
今私達に出来る事、

　募金
　献血
　物資の寄付
　節電
　節水
　　etc

一人では大した事はできないかもしれないけど、
何が出来るか考え、話し合う事、
そして、手を差しのべる事
その手が、被災者の方への希望の光に繋がるかもしれません。
一人一人の小さくても温もりある手が、大きな大きな光を生み出すかもしれません。
被害に遭われた方々が、希望の光を失う事が無い様
今私達に出来る事、全力で考え
小さな手をさしのべていきたいと思います。




被害に遭われた多くの方々には
心からお見舞い申し上げます。

そして、未だ大切な方と連絡が取れない方々に
一刻も早く、大切な方の無事が確認できます様、
そして、これ以上被害が拡大しない様
私達社員一同も　心から、心からお祈り致します。